世界中の紛争などで困っている人を日本ユニセフを通じて助ける

by biburi
Posted on 2020年3月17日

最終更新日 2024年3月29日 by biburi

日本でも海外のニュースの一部が報道されます。
ほとんどが日本国内のニュースと言っても良いかもしれませんが、世界はつながっていますし、世界情勢を知ることも大事です。
自分に直接関係がないように見えるかもしれませんが、日本は他の国々と経済などで結びつきがあります。

1 世界のどこかで紛争が起こっている
2 日本ユニセフに支援する
3 水が自由に手に入らない国は決して少なくない
4 自分が支援しやすい方法を選ぶ
5 まとめ

世界のどこかで紛争が起こっている

直接、海外の貧しい国との接点がないかもしれませんが、なんらかの影響を受けているかもしれません。
今でも世界のどこかで紛争が起こっているでしょう。
あまり報道されないために、よくわからない人も多いでしょうし、そもそも物理的な距離が離れているために興味が湧かないかもしれません。

実際に、紛争などで難民になった人の映像を見ると衝撃を受けるはずです。
全く日本とは生活スタイルが違いますし、あまりにも不衛生な環境でしょう。
衛生管理どころの話ではないからです。
その日を生き延びることさえ難しいところだってあります。
それくらい、過酷な環境で生活している人は想像以上に多いです。

日本ユニセフに支援する

そう言う人たちがいるとわかると、支援したくなりませんか。
そう思ったら、日本ユニセフに支援しましょう。
子供たちだけを救っていると言うイメージが強いかもしれません。
たしかに、世界中の恵まれない子供たちをサポートしています。
意外と思うかもしれませんが、他にもいろいろなところで様々な人たちを支援しています。

世界はとても複雑です。
自分でも人付き合いが大変だと感じることが多いでしょうけれども、その規模が大きくなったと考えると、国同士で争いが起こったり内戦が起こることもなんとなくわかるかもしれません。
そこまでしなくても良いと思っていても、紛争を始めてしまう人は今後も減らない可能性があります。

その煽りを受けて、多くの一般市民が難民となってしまい、難民キャンプから出られなくなることがあります。
必ずしも良い環境と言うわけではありません。
不衛生な場所であったり、医療物資が不足していたり、食べ物が自由に食べられないので栄養失調で倒れてしまう人がたくさんいます。

水が自由に手に入らない国は決して少なくない

日本は水が多い国で、大きな水害が起こることもあるほどです。
これだけ水に恵まれていることは幸運と言っても良いかもしれません。
人間が生きていくためには、絶対に水が欠かせません。
その水が自由に手に入らない国は決して少なくないでしょう。

井戸を掘っても水が出てこない地域はたくさんあります。
川の水を汲む人がたくさんいますが、その川がとても遠いために、水汲みだけで1日が終わるくらい時間がかかることもあるかもしれません。
たとえ、水が手に入ってもその水が汚くて、決して衛生的だとは言えないこともあります。

未だに水で苦労している人たちが海外にはたくさんいます。
日本は先進国ですし、水道から安全でそのまま飲める水が出てきますが、こう言う国は珍しいかもしれません。

自分が支援しやすい方法を選ぶ

このように、日本では当たり前のことが海外では当たり前ではないこともあります。
紛争に巻き込まれた難民や水を手に入れることで苦労している人たちを助けたいと思っていませんか。
実際にその現場に行って助けたい気持ちがあるかもしれませんが、とても危険ですし過酷です。
決して容易なことではありませんから、気持ちは良いのですが自分が支援しやすい方法を選びましょう。

このようなことで苦しんでいる人たちを救いたいと思ったら、日本ユニセフに募金するだけでも構いません。
いろいろな活動を行なっており、世界中の子供たちを助けているだけではないからです。
難民キャンプなどで医療や食べ物などの支援も行なっています。
日本ではいろいろなワクチンを接種していますが、海外ではワクチン接種すらままならないこともあります。
ワクチン接種の支援も行なっていますし、支援ギフトでワクチンをプレゼントするのも良いかもしれません。

日本の報道でも知ることができる難民たちの支援も行なっていますし、自然災害が起こった時にも支援をしている団体です。
日本では政府はもちろんですが、日本中の人々が被災地を支援していますが、日本ユニセフでは世界中の自然災害のための活動も行なっています。
世界のどこかで自然災害があったと聞いたら、すぐに募金するのも良いかもしれません。

まとめ

教育を満足に受けることができない海外の子供たちの支援もできますし、安全な水の提供や衛生管理などいろいろなことを行なっている団体です。
幅広い活動をしていますし、募金するだけでも世界を救うことができると言っても過言ではないかもしれません。

こうやって見ていくと、世界中には紛争で生きるために必死な人が生きることがわかりますし、飲み水に苦労している人が多いこともわかります。
徐々にではありますが、改善されていることもあります。
水もそうですし、教育支援を行ったことで教育を受けられる子供が増えているようです。
しかし、あくまでも徐々に改善されているだけであって、まだ改善されていないところが多いので支援はまだまだ必要です。